乳がんステージ4、主婦の日常生活。たまにお茶を添えて。

乳がん→肺転移。オタク体質のお茶好き主婦。基本は寝ています。

「数値」は難しい

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かなりファンシーに加工したが、あまり映えなかった↑

  

先日、ちょっと外出したので久々にマックを購入。

 

それ食べられるの?お口とお腹は大丈夫?とお思いでしょう…

 

私もそう思いつつ、香りに誘われテイクアウト。

 

いやー、食べるのに苦労しました。

ナイフとフォーク使いましたよ(笑)

 

そして、「そうかマックって、こういう味だった~」と思いだす。

 

今のところ「卵かけご飯」が主食なので、

いろいろ体がビックリしてました。

 

 

 

たまに外出すると体温感知センサーなどを見かけます。

 

そして多くの人が気付いていると思うのですが、

機械によって測定値に違いがあるような…

 

ちなみにウチには体温計が2つあり、両方とも脇の下で測るタイプなのだが、

1つは若干高め、もう1つはそれより少し低めになりがち。

 

 

 

あと、血圧も意外と測定値が変わりやすい気がする。

 

我が家の血圧計は、なんというか心配性なんである。

いつも高めな数字を出してくる。

 

訪問看護師さんが血圧などを測って下さるのだが、

看護師さんの血圧計だと数値は落ち着いていることが多い。

 

どうも血圧は心理的な要素も大きいようで、

抗がん剤の時に病院で測ると自宅以上に高い。

 

「マキチさん、緊張が数字に…」と看護師さんに同情されてしまう。

でも自覚症状はないのである。

 

 

 

そしてコロナで有名になった「パルスオキシメーター」

パルスオキシメーター - Wikipedia

 

動脈血の酸素飽和度を計測できるもの。

指をクリップのような機械で挟むだけなので、すぐ計測できる。

 

自分用を買おうか迷うところだが、

医療機器だけに、割と高額だったり、品薄だったり。

 

「計測が手軽なので、つい数値が気になって何回も測ってしまう」という話もあり、

今のところは看護師さんにお任せしています。

 

これも自覚症状と数値があまり一致しない気が。

 

「今日はとっても息苦しい」って時でも、数値は比較的良かったり。

 

逆に他の患者さんで「今日は大丈夫そう」と自己申告があっても、

基準値を下回っていたりするんだとか。

 

 

病状によっても、その日の状態によっても、数値は刻々と変わるもののようだ。

 

自分の身体の事だからって、全て把握できるわけじゃないのよね。

 

患者としては、数値を目安にしつつ、身体の声にも耳を傾けつつ、

 

プロと相談していこうと思います。

 

 

※体温を「測る」でいいと思うのですが、

体温計ってぐらいだし「計る」かもと迷いました。

検索などしてみた感じでは、「測る」で大丈夫かな?と。

日本語って奥深いですな…

 

 

あ、話は全然変わりますが、

加藤シゲアキ先生の「オルタネート」が直木賞候補ですって!

 凄いことだ。

 

…実は私、まだ読んでなくて💦

なんなら昨日やっとアマゾンに注文したよ。

直木賞の発表までに読んで、ここに感想を書きたいものである(野望)