乳がんステージ4、主婦の日常生活。たまにお茶を添えて。

乳がん→肺転移。オタク体質のお茶好き主婦。基本は寝ています。

ひとりじゃないって

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カメラロールから2年前の横浜を↑

 

 

3回目の点滴を終え、ジワジワと回復中です。

 

今回の点滴はガッツリ定食っていうより、

巨大ステーキって感じだった←例えのわかりにくさ

 

さて今回は夫が仕事のため、付き添いの人を頼んだのです。

 

ケアマネさんを通じて紹介してもらったのですが、

半日はかかるので、介護保険を使ってもカバーしきれない。

つまり実費が結構かかってしまいます。

 

しかし抗がん剤治療の付き添いとなると、気軽に頼める内容でもなく。

やっぱり冒険の旅には仲間が必要ですし。

 

だが前日に私が懸念していたのは、オノレの人見知りだったりする。

人見知りって大人になったら自然に解消すると思ってた…

 

しかし!そのあたりはさすがプロ。杞憂でござった。

そしてヘルパーさんに来てもらって本当に助かったのである。

 

 

当日は、検査→主治医の先生のOK→点滴

という流れなんですが、主治医の先生のところで渋滞が。

 

患者さんが多いのに加え、プリンターが不調だったとか。

そこが不調だと医師から指示が出せないんだと思います。

 

いや~通常の2倍は待ちましたかね。

ふだん寝ている私からすると、座って待つのもチト辛い。

体力も温存したいところです。

 

なんとか点滴OKになるころには「小腹が空いた…」みたいな←え?

ヘルパーさんに売店まで同行してもらい、オヤツを準備して、

あとは車椅子で館内を移動。

 

車椅子、かなり気に入っている。

 

点滴の場所に行くと、看護師さんが「遅いから心配しましたよ~」と。

 

この時点で前回より1時間以上押してました。

ヘルパーさんには終了時間を伝えて、そこから2時間半かけて点滴を。

 

結局、本日の点滴のオーラスを飾ることになったという…。

 

終了直前に看護師さんがヘルパーさんを呼んできてくれたので、車椅子でお迎えがきた。

 

は~、ヘルパーさんの笑顔を見たらホッとしたわ。

私ひとりだったら点滴しないで帰ってたね。

 

 

今回のヘルパーさんは私よりお若い感じの女性でしたが、

少しだけ「女子トーク」も出来て楽しかった。

 

今って、なかなか気軽におしゃべり出来ないから。

会って話すって重要だな~。

 

…うん。

 

会いたいねえ。

 

 

会いたいと言えば、ミーシャさんの「逢いたくていま」が、

YouTubeのオススメに出てきた。

 

ミーシャさん、中国湖南TVで放送された音楽番組に出演してらしたんですね。

www.youtube.com

 

この番組は、歌唱力に定評のある中堅歌手が勝ち抜きで競うものだったようだ。

そこに出ていくミーシャさんもすごいし、日本語で歌っているのもすごい。

そして湖南TVのサイトでこうして日本語字幕入りでUPされているのもすごい。

日本の歌手が日本語の歌を歌うなんて、例えば10年前に可能だったろうか。