夫には夫の悩みが
ここ数日、夫に対しグチを言い過ぎたと反省。
「身体がさ~」とか、「気持ちがね~」とか。
そこに居るので、つい言ってしまう。
まあ、無理もないというか、
そうやって小出しにする必要もあるとは思うものの、
あまりに私ばかりグチを言うのもフェアではないので、
「ねえ、たまにはグチとか聞くけど?」と夫に言う←言い方
もともと夫はグチを言うのが好きじゃないタイプだし、
きっと何も無いだろうと油断していたんですが、
「うーん、愚痴というか、ちょっと悩んでいることがあって…」
と眉間にしわを寄せて言う。
ヤバイ、うっかり寝た子を起こすパターン?
「え、ちなみに、どんな…?」
すると夫は言葉を選びながら、
「あのさ、仕事で会議中に僕が発言するじゃない…。なんか…」
「なに?!」
「皆、寝始めるんだよね」
そ、それは! ここは何かフォローを。
「あなたの声が、思わず眠りに誘われるイケボってことでは??」
「…」
「…」
お役に立てませんで。
夫自身が言うには、自分に意見を求められる場合は
たいてい全体の総括とかなので、新鮮味がないのかなと。
まあね。夫もいろいろ大変だなと思う。
妻が寝込んでて、仕事しながら家の事やら何やらで。
夫には夫の人生というか仕事があるので、
邁進して頂きたい、と私も思っていますよ。
などと、たまに殊勝な事を言うと、
「あのさ、悪いけど明日の朝イチで郵便局行ってきて」
と使いパシリを頼まれた。
文字通り死ぬ気で郵便局行って、
スタバでコーヒー買ってきましたよ。
オレにだってオレの人生が、あるっちゃあるんだぞ~!