乳がんステージ4、主婦の日常生活。たまにお茶を添えて。

乳がん→肺転移。オタク体質のお茶好き主婦。基本は寝ています。

夫のレポートによりますと

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ハラヴェン、まだ初回ですし副作用など細々気になります。
途中で病院に連絡入れたりしつつも、今のところ何とか凌いでいる感じ。

 

自分で感じる主な副作用はグッタリ感。マシマシです。
あと脱毛が始まってしまいました。

 

「夫のレポート」によると約半数の人に脱毛が見られると。
抜けても痛くも痒くもないんだけど…寂しい!

 

そう、この「夫のレポート」なんですけど。

 

先月、治療開始前に、
主治医の先生や看護師さんから説明して頂き、パンフをもらい、入院の手続きが…
ってあたりで私の理解力が飽和状態に。

 

しかも抗がん剤のパンフとか、当たり前ですが、副作用について詳しく書いてある。

 

例えば「人によっては吐き気を感じる」などと書いてあった場合、私はきちんと気持ち悪くなるタイプで。


そういうの、自分でも気にし過ぎだと思うけども(汗)
数値で測れない痛みや悪心って、あまり気にせずに済むならそれに越したことはない。

 

あと、今までの治療で、私は事前に予習し過ぎて、
「必要以上にビクついてしまった」ような気もしていて。

 

というような個人的感想(愚痴とも言う)を聞いた夫が、
「じゃ、ハラヴェンについては僕が先にざっと調べて、主要な部分を伝えようか」と。

 

マジで?フィルターかけてくれるってことでしょ?

 

急にイケメンだな夫!

 

ちょうど年末年始で夫にも余裕があったみたい。
本当にA4で2ページぐらいのレポートにしてくれた。

 

その段階を踏んだおかげで、あまり深刻にならずに治療に入れたかも。
もう今ではパンフ類も普通に読んでいますし。
薬について夫婦で情報共有できたのも良かった。

 

そんな好感度爆上げの夫と今後の予定を確認…していたら、
1月中に夫がほぼ毎週出張に行くと判明。

 

そこは早めに共有しとこうよ~と若干揉める(笑)。

 

「なんか~、私も誰かに『早く帰ってきて♡』なんて言われたいわ~」
などとイヤミを言う妻に対し、夫は
「だってアナタ出かけないじゃない」
とバッサリ。さすが武将。

では、仕事先を平定して無事のお帰りを。

 

※夫なんですが、私の書いたものは一切読みません!
このブログの存在も知ってはいますがURLも知らないはず。
だから大丈夫です(何がだ)。