出来ないのは淋しいけれど
先週はお天気が不安定でした。体調いかがでしょうか?
私もイブランスが3週目でフラフラでしたが、今週は休薬なので回復していくはずです。
昨日は少し外出して来ました。
晴天の父の日ということで、たくさんの親子連れを見かけました。
楽しそうだな~と思う素直な気持ちと、
家族に対して、全く屈託がない人はいるのかという複雑な感情。
あ、いや、私はごくありふれた子供時代を送ってきたつもりですが。
育ててもらって感謝しているし、楽しい思い出も多い。
でも少しだけ、思うところがある。
そして親もかなり高齢になっていますし。
それで、カウンセリングに行き始めたのもあります。
自分の荷物が大きいとは思わないけど、なんか上手い持ち方ないかなと。
そのカウンセラーの方がこの前、
「家族の話は理屈ではなく心が揺さぶられるもの」という意味のことを言っていた。
揺さぶられる、まさに。
カウンセリングはまだ通い始めたところですが、
固い結び目が徐々に解けていく感じがしています。
誰にでも抱えているものはあるよなと思ったり。
「出来ない」と伝えるのも大事だなと思ったり。
出来ないことを見極めて、そう伝えるのには体力が要るなとも思う。
親に対して実質的な手伝いが出来ない現状は、私も悔しい。
今まで家族との長い時間を、おざなりに過ごして来た気がして悄然とする。
では、私に出来ることは。
「少し明るい気持ちになる」ことなら、言えるかもしれない。
気休めかもしれませんが。
家族だけでなく、周りの人たちとどう関わって行くかは永遠のテーマなのかも。
揺れ動く感情を前向きにとらえて、また書いてみたいと思います。