「活動休止」
いつも変わらない、彼らの柔らかい空気感。等身大の飾らない言葉。
5人による誠意と配慮に満ちた伝え方だった。私は嵐ファンが羨ましく感じた。
言葉で正確に伝えることが難しい世界で、20年以上も最前線に居る人たち。
何事にも縛られず、自由な生活がしてみたいという気持ちを持つのも無理はないと思う。
私のジャニオタの入り口は嵐だった。
初めて行った嵐のコンサートでは何もかも楽しくて、すぐ夢中になった。
今では国民的な存在になった彼ら。私ももうファンとは言えない距離感だけれど。
でも5人を取り巻く空気感は、これから先もずっと変わらない気がする。
昨年の2月だったと思うが彼らの番組で、大野くんが桜井くんに対し、
「翔くんは、人が急にまじめな話をしても茶化したりしない。絶対真剣に聞いてくれる」と言っていた。何という信頼関係かと思った。
「一旦止める」は「続ける」ことより、もしかしたら険しい道かもしれない。
誰の気持ちも否定しない方法を選んだ、彼らの今後を私も見守りたい。
2020年のオリンピックを家で見ることが私の目標だったけれど、もう1つ、
嵐とともに時代が変わっていく様子を、リアルタイムで目撃したいと思う。
AERA dot.
嵐活動休止【会見全文 前篇】https://dot.asahi.com/dot/2019012700031.html
【後編】https://dot.asahi.com/dot/2019012700032.html?page=1
↑それにしても、このアエラの会見の文字起こし、仕事が早い!
会見が27日の夜20時から約80分で、同日の23時過ぎには記事にしている。
音声認識で文字変換したとしても補正は必要なはず。それでこのテキスト量、すごい。