乳がん→肺転移。現在の治療
乳がんの再発(転移)は4人に1人と聞いたことがあります。
※先にお断りしておきますが、ブログ内の記述が正確でない場合があるかも。
がんに関する情報収集については、いずれ書きたいと思っています。
私が乳がんになったのは2014年。ステージⅡ、リンパ転移なし。抗がん剤→右乳房全摘出。
その後、ホルモン治療(服薬)を続けながら定期的に通院していました。
治療したはずの乳がんが肺に転移しているとわかったのは、
今年(2018年)の2月の健康診断がきっかけでした。
まさか自分が。運が悪い?行いが悪かった?性格が??
ただ、乳がんになって以来、食生活や運動などに気を配っていたので、それでも転移したのはもう仕方ないと考えるようにしています。
セカンドオピニオンを受け、今年の春から地元の病院で治療を開始しました。
乳がんにはいくつかタイプがありますが、私の場合はホルモン療法が効くタイプのため、まず「フェソロデックス」から開始。この薬はお尻に注射だった(涙)。
しかし、腫瘍が大きくなってしまったので、夏前に薬を変更。
今は「アフィニトール」という薬を1日1回飲んでいます。
この薬が副作用もなかなかだけど、まあ高価で。初めてこの薬を処方されたとき、調剤薬局で「ひとケタ間違ってる?」と思った。
この先、今の薬が効かないとなったら、もう一つ「イブランス」というのを試して、ダメだったら抗がん剤をやるかなあ。どうしよう。ま、でも、あんまり頑張らないで、ボチボチやっていこうと思います。
追記(2020年1月2日):
その後、抗がん剤の「エスワンタイホウ」を3か月ほどやりました。
これから「ハラヴェン」に変える予定です。
追記(2020年6月19日):
2020年6月から「パクリタキセル+アバスチン」併用
緩和ケア開始、要介護1認定。
在宅酸素、訪問看護などを利用中。
追記(2020年11月8日):
2020年8月に口腔内へ乳がんが転移
追記(2020年12月):
アバスチン+パクリタキセル再開