父の旅立ちが、ややせっかちだった
実は先週、父が亡くなりました。
今は「本当にお疲れさま~!」という気持ちです。
※もしこういう話が苦手だったら、このあたりで切り上げて下さいね。
父はもう80過ぎで先月から入院していましたが、急変してしまったそうです。
私は病院に行けなかったのですが、家族の話では穏やかな最後だったとのこと。
まだビックリしていますが、お父さん、せっかちだったな~と。
最後の段取りを自分でつけて、必要な治療もして、
あまり周りに迷惑をかけずに、さっと行ってしまった。
ちょっと羨ましいぐらいです。
ウチから実家まで1時間ほど離れているのですが、
なんとか私も実家へ行って挨拶してきました。
父は満ち足りた表情をしていました。
闘いが終わって、さわやかに退場していく感じ。
出来れば私も、あんなふうに清々しく旅立ちたい。
でも、私の闘いはまだまだこれから。
頑張らないと!と改めて思いました。
少し気分も落ち着いて、たまたまTVを見たら、
24時間テレビの終わりのところで。
相葉ちゃんがメンバーに手紙を朗読 → 嵐5人で「君のうた」歌唱、
という流れをリアルタイムで見てしまい…。
ああ、その歌、いまダメですわ~(涙)。いい歌すぎて。
出だしがもう「移ろいゆく風景の中 ずっと大切な人」…。
そろそろ季節も移り変わりますが。
夏の終わりの余韻を、もう少し味わっていたい気がします。