乳がんステージ4、主婦の日常生活。たまにお茶を添えて。

乳がん→肺転移。オタク体質のお茶好き主婦。基本は寝ています。

お家で映画

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明日から治療再開です。

治療が出来るかわかりませんが、とにかく病院に行ってみます。

 

 

色々考えてしまうので、久しぶりに映画を見ました。

「スウィング・キッズ」は2018年に制作された韓国映画

昨年日本でも公開されました。

 

klockworx-asia.com

 

映画館で爆音で見たかったのですが、

治療の日程と合わず、コロナもあり…

 

やっと今頃アマゾンプレミアムで500円払って見ました。

見て良かったです。

 

EXOのD.O.(ギョンス)が主演。

朝鮮戦争中の捕虜収容所で、寄せ集めのタップダンスチームを結成する、

というストーリー。(以下ネタバレしないように書きます。)

 

確かこの映画の撮影期間中にEXOのライブがあったのですが、

ギョンスは丸坊主でした。

 

そしてライブMCの途中に思わずタップを踏んでいたギョンス。

それぐらい、この映画は彼のタップにかかっていたと思う。

彼の身体能力を駆使した、見惚れるようなステップでした。

 

実は私はこの映画を、

「踊れば誰とでも仲良くなれる」みたいな内容だと思っていたんですが、

そんな単純な話じゃ全然なかった。

ラストはもう…涙も出なかった。

 

どうにもならない感情を踊ることで昇華しようとした彼ら。

 

背景や思想が違っても、「踊りが好き」って部分がお互いに伝わる。

 

誰にでも事情があって、家族もいて。それが本当にやるせなくて。

 

いつだって、犠牲になるのは普通の人なのだ。

 

どこか今の状況と重なって見えました。

 

 

もうすぐギョンスくん除隊になりますね。

次回作が楽しみだ。歌も聞かせて欲しい。

 

 

 

では、また。

お互い無事でお会いしましょう!!