乳がんステージ4、主婦の日常生活。たまにお茶を添えて。

乳がん→肺転移。オタク体質のお茶好き主婦。基本は寝ています。

つれづれと…死について雑感

f:id:mainichi4:20190217163617j:plain

 

 

今回の内容はセンシティブな部分を含みます。いきなり、どうした?って感じですね、スミマセン。このテーマで書いてみたくて、つい。シリアスな方向にはしないつもりですが、もし嫌だったらスルーしてください。

 

あの、「死とは」みたいなことを学校で習いました? 宗教とか哲学でなくて。

悲観的になっているわけではないけど、どうしても今は考えてしまいがち。

ですが、考えても調べても、あまり全体像を把握できない(汗)。

なんでも検索できる世の中で、誰もが最後を迎えるのに、予習できないことがまだあるってすごいことだなと。

 

転移がわかってから、今でもですが、心から「怖い」と思うことがある。

一方で、なぜ怖いのか不思議に思う。人間という生物として根源的な感情なのか。

 

なんだか死については、語ること自体がタブーみたいになっているけど、他の人はどう思っているのかな。あまり深刻にならないで、お茶でも飲みながらカジュアルに話したり…難しいかなあ。

  

 

最近は哲学入門的な本を手に取ってみたりする。そんな自分にビックリ。

今まで哲学に対しては、かなり偏見を持っていた。難しいし、なんだか言葉のすり替えというか、騙された感があって。読んでみると、わからないなりに、先人たちもこの解決できないテーマに随分と悩んだろうなと思う。

 

突然ですが、韓国ドラマ「トッケビ」に出てくる死神がとてもスタイリッシュでした。

写真はHPからお借りしたんですが、差し支えありますかね。http://tokkebi.jp/

 

f:id:mainichi4:20190217163643p:plain

死神役、イ・ドンウクさん。

劇中では、彼が「現世のことをすべて忘れるお茶」を淹れてくれる。どんな味なのかな。

人生の最後にイケメンに会えるなんて、ご褒美感あるわ~と思って見てました。

トッケビ」はどんな話かという説明が難しいですが、神と鬼と死神が出てくるファンタジー恋愛ドラマ。とにかく全編にわたって映像が綺麗。ポストカードのようです。

 

上手くまとまりませんが、言葉にならない気持ちを文章にすると、救われる気がします。

死は重いテーマですが、ややこしい話にならないように、たまに書いてみたいです。