つれづれと…死について雑感
今回の内容はセンシティブな部分を含みます。いきなり、どうした?って感じですね、スミマセン。このテーマで書いてみたくて、つい。シリアスな方向にはしないつもりですが、もし嫌だったらスルーしてください。
あの、「死とは」みたいなことを学校で習いました? 宗教とか哲学でなくて。
悲観的になっているわけではないけど、どうしても今は考えてしまいがち。
ですが、考えても調べても、あまり全体像を把握できない(汗)。
なんでも検索できる世の中で、誰もが最後を迎えるのに、予習できないことがまだあるってすごいことだなと。
転移がわかってから、今でもですが、心から「怖い」と思うことがある。
一方で、なぜ怖いのか不思議に思う。人間という生物として根源的な感情なのか。
なんだか死については、語ること自体がタブーみたいになっているけど、他の人はどう思っているのかな。あまり深刻にならないで、お茶でも飲みながらカジュアルに話したり…難しいかなあ。
最近は哲学入門的な本を手に取ってみたりする。そんな自分にビックリ。
今まで哲学に対しては、かなり偏見を持っていた。難しいし、なんだか言葉のすり替えというか、騙された感があって。読んでみると、わからないなりに、先人たちもこの解決できないテーマに随分と悩んだろうなと思う。
突然ですが、韓国ドラマ「トッケビ」に出てくる死神がとてもスタイリッシュでした。
写真はHPからお借りしたんですが、差し支えありますかね。http://tokkebi.jp/
死神役、イ・ドンウクさん。
劇中では、彼が「現世のことをすべて忘れるお茶」を淹れてくれる。どんな味なのかな。
人生の最後にイケメンに会えるなんて、ご褒美感あるわ~と思って見てました。
「トッケビ」はどんな話かという説明が難しいですが、神と鬼と死神が出てくるファンタジー恋愛ドラマ。とにかく全編にわたって映像が綺麗。ポストカードのようです。
上手くまとまりませんが、言葉にならない気持ちを文章にすると、救われる気がします。
死は重いテーマですが、ややこしい話にならないように、たまに書いてみたいです。