小夏さんが来ました
在宅酸素の小夏さん。鼻に管を入れて装着します。
外出用の酸素ボンベ2つとガラガラでワンセット。
ちなみにお値段ですが、私の場合は健康保険の3割負担で大体月2万円!って感じ。
手続きは、主治医の先生→病院の相談室を経由して業者さんに依頼。
その辺りはすべて夫が。今回、手続き関係まるまる夫に投げました。
もう全然アタマが働かなくてですね。
体調もメンタルもダメダメだったんですね。
夫も5月中は手が空いていたので、ラッキーであった。
そして来たのが「小夏」さんである。
正直ネーミングに若干違和感がある。
「微風」とかじゃないのね。
しかし自ら小夏と名乗っているのでそう呼んでいる。
夫が依頼した当日に、お兄さんがワンセット持って来てくれた。
そして色々説明してくれたのだが、やっぱり全然頭に入らない。
交換が…? フィルターが…? あとでパンフ読みます。
しかしお兄さんが感じの良いイケメンだということは忘れない。
小夏っちゃん←いきなり馴れ馴れしい
常時使っているわけではないけれど、意外といい。
なんというか休憩時にマッサージ器を使うような感覚。
酸素の量は今のところ1分間に1リットルなのだが、
リットルで言われてもよくわからない。
酸素が出てきていることはわかるが、ガンガン出ている感じではない。
そして速攻で楽になるわけではない。
ただ安心感はある。
息苦しさは気持ちの問題も大きいし。
変な例えだけど、自宅エステってこんな感じ?
家に居る時は小夏ちゃんから管を伸ばせるので、トイレや洗面も行けます。
まだそこまで試してないんだけど。
問題は外出時だよなあ。
酸素ボンベを引いて外出するのは照れ臭いぞ。
あとさ、ガラガラがさ、いまいちダサいような…
たぶんボンベを保護しなくちゃだし、入れ物にお金をかけられないし、
色んな都合があるにしても、やっぱり…
前から気になっていたんだが、医療関係って独特のデザイン多くないですか?
ユニバーサルデザインとかそういうこと??
新しい病院とか最近の医療関係者のユニフォームとか、
ああいうのがこの業界では垢抜けてるんだろうか。
どこの業界にも独特の感性ってあるけども。ゴルフとか。
オイラにはちょっと馴染みにくい…あ、いやその、
デザインの多様性も、あるといいなと思って。
ええと、小夏ちゃんはペンギンみたいで可愛いよ←フォロー