朗読会、楽しかった!
↑七夕飾りの作成は「のんきやあやや」さんが。素敵!
この短冊に各自で願い事を書き込んで飾るところから、ゆるゆるとスタート。
幕開きにリコーダーの演奏がありました。
持ち寄られた「好き」は、本当にさまざまだった。
ハンドメイドの作品とそれを作る時間。
出会いと別れを書いた個人的な日記。
ミュージシャン「カート・コバーン」の遺書。
自らの好きを話すときに、ふと、我を忘れる感じ。
楽しいだけじゃないんだけど、悔いはない感じ。
わかるわ~。なんか、わからないけどわかるわと思った。
私はトップバッターで(途中で帰ってもいいように)
ブログの記事「好き」って何だろう?と、自作の詩を3つ。
あと、矢野顕子さんの「ひとつだけ」という曲の詩を持参。
そして「自分で読むのヤダ~」と駄々をこね、
語りのプロの2人に読んでもらう←本来なら料金が発生します
主催の「のんきやあやや」さんは、ヴォカリーズと言うのかな、
まず皆で目を閉じて呼吸を意識しながら、彼女の声を聞く。
なんだかコレ身体が緩んだな~。
軽妙で味わい深いお話と、オリジナル曲「君が笑えば」をギターで弾き語り。
落語「初天神」を着物姿で演じて下さいました。面白かったな~。
みたらし団子のシズル感がね、リアルにみたらしなの。すごいの
話芸って技術なんだな。
音量とか音圧まで、自由自在だった。
この人たち、なんでも表現できるんだと、ちょっと怖くなった。
うーん、写真とか録音しておけば…。
でもきっと、あの場に立ちこめた気配は、あの時だけのものなんだろうな。
あの空間を記録することは出来ないのかも。
居心地の良いカフェでおいしいお茶を飲みながら、世界旅行に行ったような。
人の数だけ宇宙があるんですね。
いや~人間って計り知れないな。とんでもないですね(良い意味で)。
さすがに今はグッタリですが、私も治療を頑張ってきて良かったなあと。
ご褒美もらった感じがします。
これからも、あまり肩に力を入れずに色んな場所にフラッと出ていきたい。
すぐ帰るかもだけど(笑)。
改めまして、読んで下さっている人にお礼を。
お返しと言っては何ですが、これからもたくさん書きます!
矢野顕子さん「ひとつだけ」歌詞
http://j-lyric.net/artist/a0018f1/l00eca5.html
歌唱